ホームページとアプリの特徴から考えるそれぞれの最適な活用方法

少し前まで「ホームページを開設していることが当たり前」と言われていましたが、その時代はもう終わりをむかえています。

今はスマートフォンを持つことが当たり前になり、消費者のほとんどはスマホから情報を得ています。

スマホの普及とともに「アプリ」が消費者と密接に関わることになった結果、業種によっては、アプリを効果的に使うことでホームページよりも効果的に集客を行なうこともできます。

今回は、ホームページとアプリの特徴を紹介し、それぞれの活用について考えていきます。

 

1.全国で70%以上の人がスマートフォンを保有するスマホ時代

ここ数年でスマートフォンが爆発的に普及し、「パソコン時代」から「スマホ時代」に移り変わってきています。

今ではスマートフォン保有率が70%を超えており、10〜30代の保有率は80%を超えています。

出典:Marketing Research Camp

スマートフォンは、パソコンのような多機能性とインターネットとの高い親和性を兼ね備えているのが特徴です。

そして、そのシステムを実現するために必要なものが「アプリ」であり、スマートフォンの活用に「アプリ」は欠かせません。

 

2.ホームページ・アプリそれぞれの特徴

パソコン時代からスマホ時代に変わったことで、ホームページに対する考え方も変わってきたように思います。

企業や店舗のWEB戦略において、パソコン時代は「ホームページはなくてはならないもの」という印象でしたが、スマホ時代でアプリの利用率が高まったことで「ホームページは選択肢の一つ」になった印象です。

ホームページは「プル型メディア」、アプリは「プッシュ型メディア」といい、この2つは本質的にまったく違います。

分かりやすく言うと、ホームページは待ちの姿勢アプリは攻めの姿勢のツールといえます。

業種や戦略によって、ホームページが効果的な場合もあれば、アプリの方が効果的な場合もあるので、うまく使い分けることが重要です。

ホームページの特徴

・検索エンジンからの流入が見込める

ホームページという形でインターネット上に情報をアップすることで、不特定多数の人にホームページを閲覧してもらう機会をつくることができます。

検索エンジンからホームページへの流入が見込め、新規集客につながるチャンスがあります。

 

・SNSと連携できる

ホームページ上にアップしたコンテンツをFacebookやTwitterなどのSNSと連携することで、拡散することが可能になります。

多くの共感を生むコンテンツは拡散され、一気に認知を広めるきっかけになります。

アプリの場合、アプリ内の1コンテンツをインターネット上で拡散することは難しいので、「拡散」という面ではホームページの方が相性が良いと言えるでしょう。

 

・ユーザーからの信頼を得られる

インターネットが普及した現在、多くの人がパソコンやスマホで情報を探しています。

新しく会社やサービスの情報を知ったとき、おそらくほとんどの人がインターネットを使って検索します。

そのときにホームページが開設されており、ホームページ内のコンテンツが充実していれば、それだけで信用や信頼を得ることができます。

 

アプリの特徴

・プッシュ通知を使った情報発信ができる

アプリの最大の特徴である「プッシュ通知」。

プッシュ通知とは、アプリをダウンロードしたユーザーに向けてメッセージを配信できる機能のことです。

プッシュ通知の開封率は70%といわれており、プッシュ通知をきっかけにアプリを開いてもらうことで、まさに攻めの情報発信が実現できます。

スマホ時代であるからこそ、ユーザーのスマホにさまざまな情報をダイレクトにお届けできることに価値があるというわけです。

 

・コンテンツを集約し、情報のハブになる

ホームページ、各SNS、ホットペッパーや食べログなどの予約サイト等、いろんな情報源となるコンテンツをアプリ内にまとめることができるので、情報のハブになります。

インターネット上でさまざまな情報があふれている今、情報が一つにまとまったアプリはユーザーにとって便利な存在です。

情報を得る入口としてアプリを活用することができます。

ホームページ、SNS等がアプリにまとまっています

 

・アクセススピードが速い

アプリは一度ダウンロードしてもらえば、アイコンがスマホ上に存在することになります。

つまりユーザーからすると検索が不要で、アイコンをワンタッチするだけでアプリを開くことができるので、アクセススピードが格段に上がります。

 

3.アプリのみを活用したマーケティング事例

先述のとおり、ホームページ、アプリにはそれぞれ特徴があり、活用方法や目的が違います。

一般的に、今までのホームページとアプリを併用してマーケティングに活用する場合が多いですが、最近ではホームページは作らずにアプリのみを活用している例もあります。

特に飲食店など、お客様が何度もリピートするような業種に関しては、ホームページよりもアプリの方が重要なツールとなる場合もあります。

ここでは実際にアプリクッキングのお客様である飲食店2店舗を事例して紹介します。

炭火焼鳥ざりお

神戸・三宮にある焼き鳥屋さん「炭火焼鳥ざりお」。

ホームページよりも確実に情報を届けられることに魅力を感じてアプリを導入いただきました。

「炭火焼鳥ざりお」公式アプリ 制作費:¥99,800 月額保守費用:¥14,900

今ではスマートフォンで「ざりお」と検索するとアプリが上位に表示されるようになっています。

アプリが検索で上位に表示されることで、検索して「ざりお」の情報を調べている人にもアプリをダウンロードしてもらい、情報を届けられるようになったそうです。

最近はGoogle社が検索エンジンからのアプリダウンロードを推進しているため、「アプリパック」と呼ばれるダウンロードページのリンクが検索結果に表示されるようになり、以前にも増してアプリをダウンロードしやすくなっています。

 

普段、「炭火焼鳥ざりお」では、空席情報や新メニュー情報などをまめにプッシュ通知でお知らせしています。

また情報を届けるためだけではなく、お客様からの反応を見るためにもアプリのプッシュ通知をうまく活用しています。

「炭火焼鳥ざりお」アプリ導入事例の記事も公開しているので、こちらもあわせてご覧下さい。

【飲食店の公式アプリ導入事例】ホームページは必要じゃないけど、アプリは必要だった。「炭火焼き鳥ざりお」

2017.03.01

 

稲妻家

大阪・梅田にある玄米専門店「稲妻家」。

リアルタイムに情報を届けられることに魅力を感じてアプリを導入いただきました。

「稲妻家」公式アプリ 制作費:¥99,800 月額保守費用:¥14,900

ホームページ制作も検討していたそうですが、費用面のことも考えて「まずはアプリから」となったそうです。

「稲妻家」ではさまざなイベントを主催しているため、イベント情報やお店の営業時間の変更などの情報をプッシュ通知でお客様にお知らせしています。

イベントを定期的に開催している店舗にとって、プッシュ通知は集客につながる効果的なツールになります。

「稲妻家」導入事例の記事も公開しているので、こちらもあわせてご覧下さい。

【飲食店公式アプリ】個人店ならではのお客様との繋がり方が素晴らしい。

2017.03.01

 

4.まとめ

今回は、ホームページとアプリそれぞれの特徴と、アプリのみを活用したマーケティング事例を紹介しました。

ホームページとアプリはまったく違うツールのため、活用する側の戦略によって最適なツールは異なります。

ホームページが必要不可欠の企業もあれば、アプリが必要不可欠の企業もあるでしょう。

大切なのは、自社の戦略に合ったツールを効果的に使うことです。

この記事を参考に、自社に最適な「ホームページ」「アプリ」それぞれの活用方法について考えていただけると幸いです。

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