iPhoneXの大画面ディスプレイ仕様におけるアプリ対応状況について

11月3日についにiPhoneXが発売されました。

iPhoneXは、今までのiPhoneにあったホームボタンがなくなり、顔認証(Face ID)機能がつくなど、発売前から注目を集めていた最新機種です。

さまざまな機能が進化しているiPhoneX。最大の売りは「大画面ディスプレイ」ですが、実はこの大画面ディスプレイに対応しているアプリとまだ対応できていないアプリがあります。

今回は、これまでのiPhoneシリーズとiPhoneXの違い、現状のアプリの対応状況について紹介します。

 

iPhoneXの大画面ディスプレイに対応が必要なアプリ

ここでまずお伝えしたいのは、iPhoneXの大画面ディスプレイに対応していないアプリも動作上は問題ないということです。

大画面ディスプレイに対応していないアプリは、今までのiPhoneで表示されていたサイズで表示されることになります。

非対応アプリは下記のように、画面上下に黒帯が表示されます。

Gmailアプリは非対応(2017.11.13時点)で上下に帯が表示される

出典:engadget日本版

このような表示になってしまうのは、画面アスペクト比が変わったことが原因です。

今まで(iPhone5〜8シリーズ)のアスペクト比が「16:9」であったのに対し、iPhoneXでは「2.165:1」と縦長画面になったことで新機種に対するアップデートが必要となりました。

先ほども述べたようにアプリが使用できないわけではありませんが、iPhoneXを購入した人からするとやはり大画面ディスプレイでアプリを表示させたいはずです。

なのでアプリを提供する側は、この大画面ディスプレイにしっかりと対応していく必要があります。

 

iPhoneX大画面ディスプレイに対応しているアプリと非対応のアプリ

iPhoneXが発売されてから早10日経ちましたが、現時点でiPhoneXの大画面ディスプレイに対応しているアプリは多くないのが現状です。

日本におけるダウンロード数上位のアプリでも対応しているものと、非対応のものがあります。

ここでは、そのうちいくつかのアプリを例として紹介します。

iOS標準搭載のマップアプリ

出典:週刊アスキー

当然ですが、iOS標準搭載のマップアプリは大画面ディスプレイに対応しています。

画面いっぱいにマップが広がり、画面上部の凹型切り欠き部分には、時刻・バッテリー残量等が表示されています。

Googleマップアプリ

出典:週刊アスキー

Googleマップアプリはまだ対応できていません。

対応していないと画面上部は黒帯がかかり、従来のiPhoneと同じ表示になります。

LINEアプリ

出典:engadget日本版

日本で最も使われているコミュニケーションアプリ「LINE」も、現時点ではiPhoneXの大画面ディスプレイに対応できていません。

Googleマップ同様、従来のiPhoneと同じ表示となります。

Instagramアプリ

 

iPhoneX(左)とiPhone7(右)

出典:iPhone Mania

写真投稿型SNS「Instagram」はすでに対応しています。

「Instagram」は写真がおもなコンテンツとなるため、大画面ディスプレイで表示されることに非常に価値を感じます。

 

新機種への迅速な対応が求められるアプリ制作会社

今回は、先日発売したiPhoneXの仕様変更におけるアプリの対応状況について紹介しました。

発売と同時に対応しているアプリもあれば、今後対応が必要なアプリもあります。

スマートフォン業界はものすごいスピードで進化し続けているため、今後もさまざまな仕様変更等が予測されます。

そうなったときに、アプリを提供している開発元はその都度しっかりと対応していくことが必要不可欠です。

今後アプリクッキングでも新機種に対する迅速な対応をしていくとともに、どんな機種を使っていても常に見やすく操作しやすいアプリの提供を心がけていきます。

 

参考

まだiPhone Xに最適化されていないアプリたち。LINEにGoogleマップ・メルカリも

iPhone Xの「切り欠き表示」は対応アプリの増加に期待

Twitter:@VenyaGeskin1

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