「進化と変化」を楽しむお寺「心光寺」|「寺活の公式アプリ」が登場!

2013年にスタートした寺活。この寺活を運営しているのは大阪の下寺町にある「心光寺」の副住職の丈徳さん。

丈徳さんは20代の頃は別のお仕事をされていて、お寺に戻ってきた時に、

「お寺の周りにはネガティブな話題が多い。寺離れという言葉も多く耳にするようになったし、檀家さんも減ってきていて、お寺も潰れる時代。どうやってお寺を守っていけばいいか。」

と考えられていました。

今までの守り方プラス何か必要なんじゃないかと思い、「まずはお寺に来ていただいて、お寺の良さを知っていただこう」とスタートされた取り組みが、この「寺活」です。

寺活では、寺ヨガ、寺エステ、歌声広場、お寺グッズ、ワークショップなど、本堂の中でヨガを行なったり、月に一回グランドピアノを使って歌を歌ったり、年に2回クラシックコンサートを開催したり、本堂だけではなく広間でワークショップを行なったりと、何かお寺との関わりを持っていただきたい、いろいろな活動をされています。

寺活を運営する上で、丈徳さんは3つのことを掲げられています。

「老若男女に足を運んでもらいたい」「仏教の教えを伝えたい」「地域活性化」です。

お寺は近寄りがたいイメージがありますが、そうではなく、「丈徳さ~ん、丈さ~ん、話聞いてや!」と誰でも気軽に入れる駆け込み寺でありたい、親しみやすいお坊さんでありたいと丈徳さん。

そのためにも新しい取り組みをどんどん取り入れていきたいと話されています。

一見、「お寺でアプリ」というのは新しすぎて躊躇してしまいがちですが、そんな中で「進化と変化」を楽しむ丈徳さん。今回はそんな丈徳さんにお話を伺ってきました。

アプリを導入したきっかけは?

SNS、Facebook で宣伝活動をしていたんですけど、メインでやっているのが一人なので、宣伝活動が難しいなと思っていました。

そんなときにとあるご縁のある方からアプリを教えていただいて、もっともっと寺活の事業を広げていきたいと思いアプリを導入することを決めました。

寺活に参加してくださったかたからは、お寺の雰囲気がすごくいい、その中でヨガができるという非日常体験なことができるのは楽しい、という感想をいただいていたので、もっともっと自分自身も自信をもって、もっとお寺にきてもらいたいと思い、最先端のアプリを作って「心光寺で寺活」を広めていきたいと思いました。

実際にできたアプリはどうでしたか?

まず「お寺でアプリ」というのがキャッチーというか( 笑)。

世の中にはいろんなアプリがありますが、いちお寺が、しかもこういう寺活というお寺とはまた違うところでのアプリということで、みなさんすごく興味津々ですね。

6 月の頭にリリースさせていただいて、少しずつダウンロードもご案内させていただいていますが、みなさんとても喜んでくれています。このアプリで寺活の今がわかるし、最新情報がわかる。

そして今までできなかったクーポンや、今後考えているスタンプカード…

アプリのおかげで寺活の幅がすごく広がりましたし、自分の想いも届けやすくなりました。

今後のアプリ活用のイメージは?

今までスタンプカードがなかったので、スタンプカードを使っていきたいです。

そしてもっともっとアプリを通して参加者のかたがわくわくするような、寺活に期待を持っていただけるようなアイテムにしていきたいですね。実は今後カフェもオープンする予定です。

自分自身がカフェが大好きで、お寺の中にカフェをオープンできるスペースがあるので、そこをリノベーションしてカフェとしてオープンします。下寺町は飲食店が少ないんですよ。

ラーメン屋さん、おそばやさんの2 軒だけ。そのためお寺にきたら休む場所がなく、それだったら自分でやってみようということでスタートすることにしました。

「アットホームな、誰もが入ってこれる老若男女が楽しめるカフェ」を目指して、寺活メンバーと準備を始めています。僕は「進化」することが好きなので、この進化をみなさんにもアプリを通して発信していきたいです。

寺活もいい感じで4 年目を迎えられてすごく飛躍しそうな1 年です。アプリの活用方法もまたいろいろ教えてくださいね。

取材協力:心光寺

大阪の天王寺区下寺町にある心光寺。心光寺では「寺活」という様々な活動が繰り広げられています。

寺ヨガ、歌声広場、寺エステなどの活動が人気で、参加者からは、お寺特有の雰囲気の中で、ヨガやエステができるという非日常な体験ができて楽しいと好評。今回お話を伺った副住職の丈徳さんは、お寺を身近に感じてほしい、仏教の教えを伝えたい、地域活性化の力になりたいとの想いで活動されています。

※この記事はアプリクッキングが発行している制作事例集「ほやほや」2017年6月号に掲載の内容を転記しています。

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