最強のマーケティング力を持つスタバが、公式アプリをマーケティングに使い始めた!

本日5月25日に、ついにスターバックスコーヒーの公式アプリがリリースされました。

スターバックスの公式アプリはアプリクッキングが作らせていただいているわけではありませんが、アプリクッキングの主張に自信がもてるニュースなのでご紹介させていただきます。

スターバックスがアプリを使ってどんなマーケティングを行うか解説していきます。

スタバの公式アプリは個人情報の登録不要!

スターバックスの公式アプリのリリース日ということで、本日は朝一番でスターバックスコーヒーに行きさっそくアプリをダウンロード!

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Starbucks Coffee神戸旧居留地店

アプリクッキングとして今回、最も興味があったことがダウンロードしてアプリを使うにあたり、個人情報の登録を求められるかどうかというところです!

アプリをダウンロードして使い始める際にメールアドレスなどの登録を求められるアプリが非常に多いのですが、アプリクッキングでは個人情報を取得しないことにこだわっています。

さてスターバックスのアプリはどうでしょう?

ドキドキ

Android版とios版の両方をダウンロードしてみます(画像はios版です)

IMG_1174ダウンロード完了

アプリのトップ画面はこんな感じ

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ダウンロード後の個人情報の登録は必要なく、すぐにアプリを利用することができました。

この事実はアプリクッキングに大きな自信を与えてくれました!さすがファン思いのスターバックスです!もしこれでアドレスの登録を求められて、登録後DMメールなどが届きだしたらどうしようかと、スターバックスの1ファンとして不安でしたが、これで安心しました!

(機能によってはアドレスなどの登録が必要なものもあります)

レシートでもアプリをお知らせ!

ユニクロもそうですが、スターバックスもお会計の時にアプリのことを紹介してくれました。

スターバックスではレシートでもアプリが紹介されてました。スターバックスのレシートはコーヒーをお代わりできる(100円でお代わりできます)大事なものですよね!

そこにアプリの紹介もいれちゃうあたり、スターバックスはマーケティングがやっぱり上手だなと思います。

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おしゃれなアプリのフライヤー

こんなおしゃれなものもありました

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このあたりはさすがスターバックスですね!

アプリの機能の話はさておき、アプリクッキング的な観点で言うとマーケティングで世界トップクラスのスターバックスという企業が公式アプリに力をいれてきたということが重要なのです。

この事実が非常に重要なことであり、それをお伝えしスターバックスだけでなくマーケティングを強化したい企業様にアプリを使ったマーケティング戦略を実践していただくことこそがアプリクッキングの価値なのです。

マーケティングを理解しているからこそ一気に勝負を仕掛けている

スターバックスのようなマーケティング力をもった企業がなぜ、今本気で公式アプリに力を入れるか。私たちはこう考えます。

顧客囲い込み戦において、ライバルに対して莫大な先行者利益が得れるから。

商売、ビジネスはライバルとの市場の奪い合いです。

アプリは顧客にダウンロードしてもらえれば、情報を配信することができます。ライバルよりも先に多くのアプリダウンロード者を持つことができたら市場で行われる情報戦で圧倒的に有利になるわけです。

具体的にご説明します

まず考えていただきたいのが、アプリをダウンロードする側の人のことです。例えば、今回私はスターバックスコーヒーのアプリをダウンロードしました。

もし、私がドトールコーヒータリーズコーヒーに行った際に公式アプリを紹介をされたとします。私がアプリをダウンロードする確率はスターバックスの時よりも低くなるでしょう。

もし、かりに私がドトールコーヒータリーズコーヒーの公式アプリもダウンロードしたとします。

今度はエクセシオールに行ったさいにアプリを紹介されたとすれば、もうすでに私のスマホには同じようなアプリが3つも存在するわけですから、アプリへの関心は非常に低いものとなっていることでしょう。

ここで、企業側に立場を戻します。

以上の例え話がもし、現実に起こったとしたらスターバックスとドトールとタリーズは私に対して情報を配信できる状況を作りだしているのに対して、エクセシオールは私に情報を配信できる状況にないという事態になります。

エクセシオールだけが情報戦で不利なのは言うまでもありません。

(注意、上記の話は例え話であり架空の話です。現在、ドトールコーヒーにはアプリがありますが、タリーズとエクセシオールにはアプリはありません。2016/5/25現在)

アプリはこれからの時代にあったマーケティングツールであることは間違いない

この話の本質であって、もっとも大事な論点は時代が変わったので時代に合わせたマーケティング戦略が必要であるということです。

1980年代と1990年代では違いますし、2000年、2010年とでは状況はどんどん変わっています。ここで大きく変わったのが、昔は広告を使った新規集客が中心だったのに対してこれからは顧客といかにコミュニケーションをとることで囲い込んでいくかが重要になるということです。

今の時代に新規集客を中心に考えていると、マーケティングで大きな失敗をする可能性が非常に高いです、うまくいっている企業とそうでない企業の考えていることは違います。

それは、マーケティングを考えるか販売を考えるかという違いにあります。

これについて詳しく解説しているのがこちらのメールマガジンになります。興味があればこちらも参考にしてみてください。

株式会社アプリクッキング代表の山下が書くメールマガジン

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マーケティングと販売の違いは、ここで簡単に説明できることではないのですがメルマガの内容を引用して少しだけ簡単に説明します。

マーケティングを理解するためには、まず経営とは何かを定義する必要があります。

経営とは何かという話には、多くの回答があります。ある人は「経営とは、強みを活かすこと」と言う。またある人は、「経営とは、顧客を満足させ、適正な利潤を上げること」と言い、さらに、「経営とはお金を使うこと」という人もいる。

有名な経営の定義として、経営は「ヒト・モノ・カネ」の三要素最適な配分を決定すること、というものも存在しました。しかし、今やこの定義が役に立つと思っている方は少ないのではないでしょうか。

経営学者ピータードラッカーが1994年に行った講義でわかりやすく経営を解説している一文があるのでご紹介します

経営は、現在でも大半のビジネススクールで予算立案や組織育成といった技法とセットにして教えられています。確かに経営には、他の仕事と同じように独自のツールや独自の技法があります。

けれども、医療の本質が尿の分析ではないのと同じで、経営の本質は技法や手順ではありません。経営の本質は、知識を役に立つものにすることです。言い換えれば、経営は社会的な機能なのです。

経営の本質は知識を役に立つものにすることとあります、これを解説しますと、例えばスターバックスコーヒーの本質は、美味しいコーヒーを作るための知識です。その知識をスターバックスコーヒーという商品に変える、またそれを便利な立地に居心地の良い空間を設置し飲めるようにすることで人々の役に立つようにしているわけです。

「マーケティング」とはこの便利な立地に居心地の良い空間を設置し飲めるようにすることを言うのです。一方「販売」は、このCoffeeを売ることを言います。

マーケティングとは販売を不要にすること

ピーター・ドラッカー

今回は、きりがないのでこの辺で終わりにしておきます。この内容はメルマガで詳しく解説しておりますので、ご興味があれば参考にしてみてください。

アプリクッキングでは今後もスターバックスのアプリマーケティング戦略に注目していきます。

 

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ABOUTこの記事をかいた人

株式会社アプリクッキング代表取締役社長。 アプリクッキングはアプリ屋さんではありません。アプリを使ってクライアント様と、より良い未来を一緒に創造していくことを目指しています。経営、マーケティングという観点からの記事を主に書いていこうと思います。