「ふぁ!?」これができあがったアプリを初めて見た時の感想です(笑)
形になるまではアプリのイメージが湧いていませんでしたが、実際にアプリができて管理画面を見ながら更新したりすると、とってもイメージが湧きました。お客様とのコミュニケーションを強化し、ベレガのファンになってもらう。そんな役割をアプリが担ってくれたらいいなと考えています。
こうお話ししてくれたのはベレガのスタッフさん。芸能人もたくさん訪れるベレガさんのアプリは、今後工夫次第で様々なコンテンツが作れますねという話題で盛り上がりました。あれもできる、これもできる。あんなこともこんなことも、面白いかも。全てはお客様に喜んでいただくために。その考え方は、アプリから自然と伝わるものだと思います。そんなベレガさんには、アプリを運用し始めて悩まれていたことが3つありました。
1つ目が「プッシュ通知」、2つ目が「画像」、3つ目が「ダウンロード」です。
3つのお悩み、一緒に解決しましょう!
特に1つ目のプッシュ通知のことで悩まれていました。「頻繁にプッシュ通知がきたらお客様が嫌がるのではないか」これが一番の論点でした。実際、この悩みはベレガさんだけでなく、アプリをリリースしたお客様に最も多い悩みの一つです。特に美容店舖の場合、プッシュ通知をする側が案外難しく考え過ぎてしまうことがあります。これはお客様のことを考えているわけですから、とても良いことだと私たちは思います。ベレガさんの場合もまた、本気でお客様のことを考えるが故に少し難しくなっておられたように感じました。そこで、アプリクッキングからいくつかご提案をさせていただきました。
例えば、スタッフのお休み情報などをプッシュ通知で配信するとお客様にとって便利です。他にも、バースデークーポンなどの配信も嬉しいと思います。このようなご提案をさせていただくと、しっかりとメモをとってくださり「なるほど!」と喜んでいただけました。何か特別なことを配信する必要はなく、情報をしっかりと配信することが本質的に重要だと思います。ベレガさんのこれからのプッシュ通知を楽しみにしております。 多くの方がはじめに悩まれるプッシュ通知。しかし、プッシュ通知ですべてのカスタマーを同時に喜ばせよう、メリットを感じてもらおうと考えすぎるのではなく、特定のカスタマーだけにメリットがある情報でもいいと考えて配信するのもひとつだと、アプリクッキングでは考えています。
プッシュ通知の配信がそのお店の「考え方」を表す「取り組み」としてお客様に認識される。これこそが重要だと考えています。例えばスタッフの休日情報のプッシュ通知を受け取ったお客様は、それが自分にとって便利かどうかはさておき、「このお店はしっかりとお客様に情報を届けることで、お客様が不便にならない様に考えて行動しているんだな」と感じるでしょう。もしかしたら中には、「そんな情報いらない」と思う方もいるかもしれません。しかし、いかがでしょう?だからと言ってその方は失客するでしょうか?プッシュ通知というものは、届く確率が高いが故に運営側が考え過ぎてしまうことが多々あります。ですので「方針」を決めて、その方針を大事にして配信することをアプリクッキングではお伝えさせていただいております。ちなみにスタッフの休日情報などは、「ロイヤルカスタマーに向けた配信」という方針に沿った配信になるでしょう。もちろん、プッシュ通知は自由に、そして戦略的にご利用いただけますので、これが正解であると一概に言うつもりはありません。
私たちの経験から一つ言えることは、プッシュ通知は使う側を悩ませるほどの情報配信ツールだということは間違いないということです。
2つ目の画像の悩みについては、画像の編集について悩まれておりましたので、画像のサイズ変更などで解決しました。
アプリクッキングのアプリはいつでも簡単に画像を変更できますので、画像のちょっとした編集ができるとより便利に、そして快適にアプリの更新ができると思います。
お客様とのコミュニケーションにも画像をどんどん活用していただきたいと思います。
最近ですと画像編集が簡単にできる便利なアプリもありますし、自由に画像を作ってアプリをどんどんカスタマイズしてみてほしいです。
3つ目のお悩みはダウンロードについてです。ご自身が普段生活をする中で、お店のアプリをダウンロードする時はクーポンなどがある場合が多いと話されていました。さらに、もう行かないと思うお店のアプリは削除しているとも話されており、そのことで悩まれているようでした。
アプリはいいも悪いも「ダウンロード」という壁が存在することは確かです。しかし、この壁は必ずしもネガティブなものではないとアプリクッキングは考えています。面白いのが、アプリの場合「取りにいく」という表現を使うということです。どういうことかと言いますと、ホームページの場合「見にいく、見る」という表現をするのに対して、アプリの場合は「取る、取りにいく」と表現するのです。この「見る」と「取る」の違いは非常に重要であると考えています。多くの方が毎日使うスマホに「ダウンロード」するのがアプリです。これは、そのブランドやお店とつながる意思を表しています。それが結果的に「取る」と言う表現になっているのです。
先ほどのプッシュ通知の話でもありましたが、公式アプリを運用するにあたっては、すべてのお客様が必ず喜ぶ情報を配信するというような考え方ではなく、もっと「ロイヤルカスタマー向け」「検討中のお客様向け」など、アプリの使い方にも方針を決めて運営していくことが重要だと思います。そして、そのアプリは誰もが平等にダウンロードすることができるということが重要であり、アプリを便利に使うか、削除するかを選択できるというカスタマーファーストなアプリ独特の考え方が、今の時代に合ったコミュニケーションのかたちだとアプリクッキングは考えております。
ベレガさんの場合は来店されたお客様にカードを使ってアプリをご紹介されていました。その結果、多くのお客様がその場でダウンロードしてくださっているそうです。お客様と良好な関係があるからこそこの取り組みがスムーズにいっていると思いますので、あまり削除の心配はないように思います。もし削除されることがあっても、それはそのお客様には必要ではなかったというだけの話ですので、「アプリが気に入らないからもうベレガさんには行かない」とはならないと思います。是非、自信を持ってアプリをお客様にご紹介いただきたいと思います。
PROFILE
BELEGA 大阪本店
関西コレクション、ミスユニバースオフィシャルエステサロン BELEGA。エステティックサロンの頂点を決めるエステティックグランプリで、顧客満足サロン部門1位を獲得。業界からの信頼が厚いにも関わらず、どこまでいっても【お客様目線】。勧誘なし、高額コースなし、でも結果は最速!だから支持される!お気軽にご来店を。