KOTOS がつくるのは、
「家」ではなく、
「暮らし」
兵庫県丹波市にある「KOTOS」。KOTOS は、「由良工務店」として積み上げてきた経験と技術、ネットワークを基盤に、これからは「工務店」という枠を超えて活動するため、社名を「KOTOS」に変更されました。そして、
“ 家族の夢を叶える、あたらしい毎日をつくりたい。丹波の自然を活かした、うつくしい風景をつくりたい。ご近所さんがゆるやかにつながる、やさしい地域をつくりたい。家づくり、環境づくり、コミュニティづくり。モノづくりにとどまらず、あんなコト、こんなコト、いろんな「コト」を提案します。”
というコンセプトの通り、ただ「家」を創るだけでなく、家族の「暮らし」を一緒に創るために、環境づくりや地域にコミュニティづくりも活動の一つとして取り組まれています。そして今回、KOTOS の公式アプリがリリースされました。公式アプリを導入したきっかけや今後の活用方法を、KOTOSの畑中さんにお話して頂きました!
KOTOS の家の 1 番の特徴は
「つながり」。
家は、家族の未来を描くためのキャンバス。だからこそ、写真や図面だけでは決して判断できません。
さらに、家づくりでは工務店との「相性」が重要です。これもまた、直接会って話してみるまでわからないもの。KOTOSは「ちょっと気になるかも?」と思ったお客様の為にオープンハウスを創り、KOTOS の空間を体感してもらっています。
そんなオープンハウスには、ウチとソトをやわらかにつなぐためのアイデア、家族の距離感をほどよいものにする工夫がそこかしこに散りばめられており、ご来場いただいたお客様からも「使いやすそうなキッチンやリビングの畳スペースなどとてもよかったです!」など、満足の声を頂いています。KOTOS は、そのようにしてお客様とのつながりも大事にしています。
つながる人が増えてゆく。
楽しさも、安心も増してゆく。
KOTOSの取り組みの一つである「コミュニティづくり」。KOTOSにとってコミュニティをつくることは「暮らしを豊かにするヒントを共有する。共通の趣味を持つ人や、学びあえる仲間を見つける。人と人がつながって、支え合い、地域の力になる。地域が育てば、人が育ってゆく。丹波の人の温かさも、暮らしづくりの資源」という考えがあります。
そこで、地域の方々に講師になってもらい、趣味や家事、育児、お菓子作りなど、暮らしを豊かにする講座を開催したり、イベントを開催したり。peco(ペコ)という提携ショップで使える「地域通貨」というものもあり、その地域で楽しめ、人と人が繋がるような取り組みを積極的にしています。
お客様との距離を縮めることが
できるツールを探していた。
SNSはしているのですが、やっぱり情報が溢れているので、発信しても流れてしまうのが現状です。HPは、検索してもらわないと見つけてもらえない。DMやWEBサイトよりももっとお客様との距離を縮めることができるツールを探していました。
そしてKOTOSと関わってくださったお客様は「アットホームな会社ですね」と印象を持ってくれる方が多くいます。家を建てるまでは接点が多くありお客様を近くに感じることができますが、建てた後は何かきっかけがないと接点がなく、距離を感じてしまう。それはお客様も同じように思っているのではないか?と。そのとき、それを解決するのはアプリだと思いました。
会社の課題も解決できる!
アプリを知ったきっかけはお付きあいのある会社様がアプリクッキングさんの公式アプリを使っていたということ。
アプリを見た時に、課題として提携ショップの案内マップが紙媒体であったことも、アプリであればアプリの中に提携ショップの案内マップも組みこめられ、会社の情報を一つにまとめられるという点でも魅力的に感じました。会社の課題も、お客様との繋がりも強化できると思い、KOTOSでもアプリを始めたいとさらに感じました。
アプリを通して
お客様と繋がっていく。
イベント告知をメインにアプリを使っていきたいと思っています。ワークショップや料理教室等、暮らしを豊かにするようなイベント企画と情報をお届けしていきたいです。アプリコンシェルジュのようなイメージです。
アプリをダウンロードしてくださった皆様の為にも、長く使っていただけるようなアプリにしたいなと思っています。たくさんいるお客様に対して、アプリを利用してお客様にもっと近づき、家を建てた後も安心感やお客様を大切に思う気持ちをお届けできれば嬉しいです。そして長いおつきあいをしていける関係を「アプリ」を通して築いていきたいと思います。
PROFILE
KOTOS(コトス)/ 株式会社由良工務店