自身の知識と経験で
会社の枠を超え
幅広く活躍される坂本翔さん
坂本 翔。彼は、株式会社ROCという広告代理店会社の代表取締役CEO。メインはこの広告代理店会社だそうですが、彼の活躍は、株式会社ROCという会社の枠を超え、彼が経験してきたことや身につけた知識から、今では「行政書士オフィス23 代表」、「Relax Time株式会社 取締役副社長」、「SNS・ITジャーナリスト」として、幅広く活躍されています。株式会社ROCではSNS集客支援に特化しているそうですが、最近は特にFacebookとInstagramに関する依頼が多く、直近ではLINE@の運用代行やコンサルティングも増えてきているそうです。ITジャーナリストとしては、テレビや週刊誌にコメントをだすことも屡々。
更には、SNSに関する本も出版しており、『Facebookを「最強の営業ツール」に変える本』という本を出版後、現在はその続編を含む二冊の本を執筆中だそうです。そんな、会社の代表として、個人として、SNSを軸に幅広く活躍されている坂本さんが個人のアプリをリリースされました。そして、坂本さんが個人アプリをリリースしたきっかけや、個人アプリとしてどのように活用していくかなど話して頂きました。
アプリは自分の世界観を
表現できる場所
まず、アプリを作るときに個人のアプリか弊社のコーポレートアプリにするか迷ったんです。ただ、弊社から発信しているニュースは、僕のセミナーのニュースだったりすることが多かったので、だったら僕個人のアプリの方がおもしろいんじゃないかって。
あと、アプリは「自分の世界観を表現できる」というところが魅力だと思っています。FacebookなどのSNSは、どれだけ投稿してもデザインは自分でカスタマイズすることはできません。そういったところも踏まえ、アイコンから全て自分でカスタマイズできるアプリで、これから僕のセミナーやメディア情報を発信していきたいと思いました。
インパクトって大事だと思う
アプリはリリースしたのですが、実はまだアプリのデザインを固めきれていないのでまだ公表はしていません。なので、まずはデザインを改良してからどんどん広めていきたいと思っています。アプリのいいところは、きっかけのところでもお話しさせて頂いたんですけど「自分の世界観を表現できるところ」。
コーポレートアプリとかだったら、社名やロゴをアイコンに入れたりすると思うんですけど、僕は個人アプリなので、僕の顔写真をアイコンにしています。実際、アイコンが自分の顔写真っていうのは近しい人に教えると笑われたりする事もあるんですけど、世界観を表現できるところだったりスマホの中に常に置いておけるというアプリの特徴を考えると、アイコンはそれくらいインパクトがあることに意味があると思うんです。
様々な企画を考案中!
アプリの活用方法として、プッシュ通知でセミナー情報やメディア情報をお知らせしていくことはもちろん、プッシュ通知以外でもアプリを盛り込んだ企画を考案中です。例えば、現在執筆中の本が出たときに、アプリのダウンロードユーザー限定で途中まで読める特典をつけるなど、いろんな角度から企画を考え、どんどん実践していきたいと思います。
PROFILE
坂本 翔
士業の認知度向上などを目的に「士業×音楽=LIVE」を主催。過去5回で延べ 1,100名以上をSNS経由で費用をかけずに集客。23歳で兵庫県内最年少の行政書 士として起業したものの、この実績をきっかけにSNSコンサルティング事業を創業。 その後、商業出版を実現し、商工会議所や学校など全国から講演依頼を受任。年間 100本以上の講演をこなす。SNSに強いITジャーナリストとして、テレビや週刊誌などメディアでも活躍中。