埼玉県久喜市にサロンを構えるLuteceは、地元密着型のLash & Brow SALONとして、地元のお客様を中心に長く愛されているサロンです。今回、Luteceのオーナーで、アイリストだけでなくラッシュリフトの認定講師としても活躍されている坪井さんに取材をさせていただきました。
地元密着型のLash & Brow SALON Lutece
私のサロンの一番の特徴としては「技術力」を強みにさせて頂いてます！
講師活動もさせて頂いていたりするので、国際コンペでの受賞歴史や、そういった部分では、お客様の信頼感、信用感は感じて頂けているのかなとは思ってます。
あとは、立地的には地方なので都内でやっているような華やかさはないですが、わざわざ都内にでなくても最新の技術やその時々のトレンド感も取り入れ、最新で最高の商品をお客様にご提供できるっていうところが強みかなって思います。
最新のトレンドは常にキャッチして、お客さんに届けたいなというのは常に考えています。 美容室さんとかもそうだと思いますが、地方のほうに住んでいれば住んでいるほど、トレンドの物が手に入らなかったりとか、最新の技術で施術してもらえないとか、そういった固定概念がやっぱり皆さんあるかたが多いので、それを覆せるような最新の技術や商品を提供している完全貸切のプライベートサロンになります。
一度来たお客様はリピートで通いたくなるような、”愛される”サロン
Luteceはもう丸５年たって、今６年目になります。お客様はずっと固定で来てくださる方々がほとんどです。コロナ禍になった時期はやっぱり変動はありましたが、それでも一度来て下さった方は次回予約でまた来てくださる方が多いので、ありがたく感じています。
やっぱりまつエクみたいに、３週間から４週間ペースで頻繁に通うところは絶対的に近い方が良いと思うので、地元の方々中心に、継続してご来店頂いております。
Luteceが実践する、顧客との繋がり方
今は費用をかけて集客などはとくにしていません。ありがたいことにinstagramからも時々連絡は頂きますが、あまり頻繁に更新していなくて・・・（笑）
うちの場合は紹介が多いかもしれないです。お客様が来店されたときに公式アプリのQRコードを読み取ってもらって「次回以降アプリのチャットからご予約いただけます」というような流れで案内しています。アプリができた時にいただいた名刺を使わせてもらっています。
やっぱり一人で運営している分、電話とかも基本出れないことが多いので、アプリのチャットでご連絡頂いた方がすぐに返信もできるんです。
なので、お客様からのご予約やお問い合わせのほとんどはアプリのチャットで受け付けています。
公式アプリを作ろうと思ったきっかけ
同業で活躍されてるアイリストのかたが公式アプリを作ったのを知って、そのかたとSNSで繋がっていたので、紹介してもらったのがきっかけです。その時って、アプリを作っている美容業の人も少なければ公式LINEをしている人も少なかった気がしていて。それで話をきいて、これはいいんじゃないかなと思って導入しました。
公式アプリの活用法
プッシュ通知とチャット、スタンプカードなどがメインにはなります。ただ、あまり頻繁にはプッシュ通知も送れてないのですが・・・（笑）
今は画像と文章っていう構成でプッシュ通知を配信しているのですが、やっぱりそれだけじゃ伝えきれないことも多くて。なのでこれからは動画を作ってプッシュ通知で配信していこうかなと思っています。SNSもアカウントはあるのですが、うちのお客様はSNSを頻繁に使うかたがたは少ないので、お客様が快適に情報を受け取ることを考えたら、アプリ一本で情報配信をしたほうがいいかなと思っています。
SNSは情報も流れますし、やっぱり自分のお客様だけに届けたい情報っていうのがあるので。あとはあ動画の方がお客様も見やすいでしょうし、インプットされやすいんじゃないかなと。
メインで使っている機能以外でクーポンとかも使っていたのですが、今は一旦ストップしていて、ちょっと企画も考え直そうかなと思っています。
トップページの素材とかもリリースしてからそのままなので、かえたいなとは思ってるんですよね。ちょっとデザインもリニューアルしたいなと思ってます。
キャッシュレス・スマホ時代に合わせた使い方
プッシュ通知やチャット、スタンプカードは便利だなと思ってるのと、いろんな情報をアプリに集約できるのはいいなと思っています。やっぱり今は電子マネーとかで携帯ひとつもってこられる方もいらっしゃるので、そういう時にアプリ内にスタンプカードがあると便利なようです。
あとは次回予約がほとんどなので、ご来店中にチャットができるように案内して、次回予約の日時まで送って、チャットで次回予約の日時を確認いただけるように、予約履歴としても使っています。これについては、お客様も見返しやすいようなので、続けていこうと思っています。
自分自身との対話を大切にしながら、顧客と長く繋がり続けられるサロンに
Luteceも６年目になって、今後運営をどういうふうに展開していこうかなっていうところは常に考えています。自分一人でやっているので、"自分自身の体力やバイタリティと、施術量のバランスは考えないとな"と、ここ１〜２年は特に思っていました。やっぱり今後も現役で一人でやっていくってなったときに、果たしていつまでできるのかっていう不安はあったりするので。
今後展開していくべきか、今のスタイルで一人でやっていくべきか、分岐点なのかなって正直考えています。そろそろ人を育てる側の道も考えるべきなのかとか・・・。
でも、プレイヤーとして現役でやれるところまでやっていきたいっていう気持ちはずっと変わらないです。
PROFILE
Lash & Brow SALON Lutece
埼玉県久喜市にサロンを構えるLuteceは、地元密着型のLash & Brow SALONとして、地元のお客様を中心に長く愛されているサロンです。Luteceのオーナー坪井さんは、アイリストのみならず、ラッシュリフトの認定講師としても活躍されています。
